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医療事務の資格、本当に必要?
正直に言います。私は資格を持たずに22年間、大学病院で医療事務として働きました。
無資格でも採用され、レセプト点検・会計入力・総括業務と一通りの業務をこなしてきました。「資格がなくても大丈夫」という経験者の声をよく見かけますが、それは半分本当で、半分嘘です。
現場で見てきた現実を、正直に話します。
資格あり・なしで何が変わるのか
22年間で数多くの新人スタッフが入ってきました。資格を持っている人と持っていない人、両方いました。
その違いは、最初の1〜2ヶ月で明確に出ます。
資格ありのスタッフ
- 「レセプト」「診療報酬」「保険者」などの用語がすでにわかっている
- 医療保険の仕組みを理解した状態でスタートできる
- 現場の説明が「確認」で済む
資格なしのスタッフ
- 用語の説明から始めなければならない
- 医療保険の基礎知識をゼロから教える必要がある
- 覚えることが多すぎて、最初の数ヶ月は本人も周囲も大変
結果として、資格ありのスタッフは立ち上がりが早く、チームの中心になるのも早い傾向がありました。
私自身は無資格でも長く続けられましたが、「あのとき資格を持っていたら、もっとスムーズだったな」と感じる場面は正直ありました。
医療事務の主な資格3種類
医療事務の資格はたくさんありますが、代表的なものを3つ紹介します。
① 医療事務検定試験(日本医療事務協会)
- 医療事務の基礎から実務まで幅広く学べる
- 通学最短5日・通信3ヶ月で取得可能
- 合格率90%以上と取得しやすい
- 就職サポートあり
② 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
- 知名度が高く、履歴書に書きやすい
- 試験は毎月実施
③ 医科2級医療事務実務能力認定試験
・外来・入院レセプトの実技試験あり
・合格率は60〜75%
・業界内での評価が高く、転職・給与アップに有利
※かつて最難関資格だった「診療報酬請求事務能力認定試験」は
2025年に終了しました。
→ 詳しくはこちら
未経験・初心者には何がおすすめか
22年の経験から言うと、これから医療事務を目指す方には「医療事務検定試験」からスタートすることをおすすめします。同じくらい人気があるのが医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)です。どちらも入門資格として実績があるので、資格ごとの詳しい難易度・合格率データを見て決めたい方は、比較記事もあわせてご覧ください。
理由は3つです。
1. 現場で使う知識が体系的に学べる
保険の種類、診療報酬の計算方法、レセプトの基礎など、現場で必ず使う知識をまとめて学べます。私が新人スタッフに一から教えていた内容が、そのままカリキュラムになっているイメージです。
2. 短期間で取得できる
通学なら最短5日、通信でも3ヶ月。働きながら・育児しながらでも取得を目指せます。
3. 就職・転職時にアピールできる
無資格より「勉強して資格を取った」という事実は、採用担当者に伝わります。特に未経験での転職では大きな差になります。
日本医療事務協会の講座について
医療事務検定試験の取得を目指すなら、主催団体である日本医療事務協会の講座が最も直結しています。
- 通学コース:最短5日の集中スタイル
- 通信コース:テキスト+映像で自宅学習
- 質問サポート:回数無制限
- 就職サポート:求人紹介まで対応
22年間で「こういう基礎知識を持って入ってくれるとありがたい」と感じた内容が、そのまま学べる講座だと思います。
医療事務専門校「日本医療事務協会」
▶ 医療事務資格を最短1ヶ月で!合格率94.4%の実績【日本医療事務協会】
まとめ
- 医療事務は無資格でも働けるが、資格があるとスタートダッシュが全然違う
- 初心者には医療事務検定試験がおすすめ
- 短期間・高合格率で取得できる日本医療事務協会の講座が最短ルート
22年間現場で働いてきた私が、正直に言えること。「迷っているなら、取っておいて損はない」です。
「医療事務 資格 どれがいい」で検索している方へ:現場経験ゼロから始めるなら、まず1つに絞って取ることをおすすめします。
どの資格を選ぶか迷っている方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
→ 医療事務の資格はどれがいい?種類と選び方を元大学病院スタッフが解説


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